【会計士試験】史上最低合格率6.5%を突破した勉強法#6|理論科目編

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2011年公認会計士論文式試験合格。会計士試験の歴史上最も低い合格率の6.5%を突破。3年以上かかってやっと合格したノウハウを受験生の皆様に届けたいという思いから、勉強方法を発信しています。これを読むだけでなく、個別に問い合わせていただいてももちろんOKです→問い合わせはこちらから

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会計士試験の理論科目

前回は、会計士試験の勉強とは何かについて紹介しました。会計士試験の勉強は、「型」にはめることでしたね。勉強は全てそうかもしれませんが。特に会計士試験は量が多いので、合格までに時間がかかるのが通常です。この時間を少しでも短くするには模範解答という「型」に自分自身をはめることが近道です。学生の時から勉強を始める場合はいいのですが、社会人になって脱サラしてニートになってお金がなくて・・・という状態から始める人は、1秒でも早く合格したいはずです。私だけじゃないですよね?笑

今回はその型にはめる具体的方法を紹介していきます。

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勉強の成果を感じにくい理論科目

勉強の「成果」って?

毎日の勉強の成果はアウトプットで確認できます。では、理論科目におけるアウトプットはなんでしょうか?

それは、例題の模範解答を暗唱することです。または、ルールや規則の暗唱です。会計学でいうところの会計基準やその趣旨・制定の背景、会社法でいうところの条文・判例とその趣旨のことです。

それを暗唱できるレベルまで頭に入れます。暗唱というのは、何も見ずに空で言えるようにすることです。つまり、電車に乗っているときや歩いているときに頭の中で思い出せるレベルです。「経済的単一体説とは?」と自分自身に問い、その答えを思い出せるようになることを成果が出たと呼ぶことにします。

暗唱以外の成果は?

理論科目の場合、勉強の成果を定義すること自体が難しいと思います。計算科目と違って形になる成果がないですよね?成果が分からないと、極端な話、勉強したかどうかが分からないことになります。私もそうでしたが、理論科目の勉強は集中が途切れるんですよね。「今何やってる時間か」が曖昧で、どこに向かって勉強してるかよく分からなくなってました。「暗唱する」という明確な成果を設定してからは、自分が何をすれば良いかが明確になって点数がめちゃくちゃ上がりました。暗唱の力はすごいですよ。全国模試(TACでいうところの全答練)で偏差値50なかった私が一気に70越えの200位以内ですよ!笑

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どうやって暗唱するの?

例えば、テキストの文章を暗唱したい場合は、その文章を「読む→目を閉じる→頭の中で言う→途中で詰まる→読む→目を閉じる→頭の中で言う」この繰り返しです。やってることはこれだけです。これを全く詰まらずに「頭の中で言う」ことができれば暗唱完了です。次の論点に進みます。そしてまた同じことを繰り返します。

テキストの全ての内容、問題集の全ての問題、答練の全ての問題について、これをやります。特にテキストの内容が一番大事です。網羅性が高いからです。テキストを網羅すれば論点の網羅につながり「落ちない勉強方法」になります。

論点チェックリストを使う

論点チェックリストを使って上から順番に潰していきます。全部で論点がいくつあるかを数えて、論文試験の当日から逆算して1日あたりいくつ暗唱すれば当日に間に合うかを計算します。10回転はする前提です。

例えば、論点が100個あって、論文試験当日まで200日だとします。1日あたり0.5個を暗唱できれば1回転できますね。これを10回転します。なぜなら忘れるからです。忘却曲線を思い出してください。10回転する場合は0.5個の10倍、つまり1日あたり5個の論点を暗唱すればよい計算です。

ここまで決めると何をすればよいかがはっきりするので、理論科目の点数がめちゃくちゃ伸びます。もう、信じられないぐらい伸びます

チェックリストの横に暗唱が完了した日付を書いておくといいですよ。2回転目よりも8回転目の方が圧倒的に暗唱が早いはずです。8回転ぐらいすると、ホントに自分??って言うぐらい圧倒的に早く暗唱までたどり着けるようになります。

また、論点チェックリストがない場合は自分で作りましょう。このチェックリストが非常に大事です。テキストの論点をエクセルに並べたものを紙に印刷して、電車の中で見れるようにします。そうすれば、どこにいても覚えたことを思い出す練習ができるようになります。

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まとめると

今回は、理論科目の勉強方法を紹介しました。とにかく暗唱することです。そして暗唱とは、何も見ずに空で言えるようにすることです。

この暗唱を全ての論点でやります。そのためには論点チェックリストが必要です。論点の数を数えて、本番当日から逆算して1日あたりいくつ暗唱すればよいかを計算します。10回転はした方がいいです。

これを全理論科目でやれば、まず落ちません。実際、私は落ちませんでしたし、本番前の全答練で偏差値70越えの200位以内でした。50なかった私がですよ!

科目ごとの勉強方法の紹介や、計算科目の紹介も次回以降でしていきます。

ご覧いただきましてありがとうございました。何か疑問点がありましたら、遠慮なく問い合わせをお願いします。

 

 

 

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